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2006年7月22日 (土)

地球温暖化についての無責任なマスコミ論評

  先日来の大雨で各地で死者・行方不明者が出ている。痛ましいことで、災害対策が謳われながら毎年犠牲者が出る。自然の怖さについては畏れつつ、地道に取り組んでいくしかないのだろう。
それでも警戒警報などの対策は進んできているように思える。
しかし、これを報道するマスコミでは無責任な報道もあるのが腹が立つ。大衆受けする切り口も良いが、責任も必要だろう。

  ニュースステーションでこの大雨と「地球温暖化」に関係があるかのような取り上げ方をされた。その根拠として近数年の梅雨末期の雨量と死者数の表をわざわざ大写しにしているが、これこそ都合のよいデータを取り上げて自分の言いたいことが正しいんだと視聴者を誘導する典型的手法だ。

   死者などは大雨の地域がたまたま人の多いところ、軟弱地盤のところに当たれば変動する。これは、災害の予防対策の進度の問題で、地球温暖化とは関係のないデータ。
更に、雨量も昨年や一昨年は記録的な猛暑。梅雨の雨量だって何の比較にもならない。出すのなら、全国的な雨量の分布の変化、過去100年くらいの中での変化を説明すべきだろう。

 気候変動の幅が大きくなっているといっても10年、20年などは地球の気候変動からは一瞬のこと。きちんとしたデータを適切な期間で見た上で出すか、地球温暖化論を採らない意見も出すかするのがマスコミの責任。

 近頃のマスコミは無責任に世論を誘導すると批判が大きいが、少なくともニュース報道だけでも責任を持つべきだろう。面白ければいいというのは、先の勝つ見込みが端からないのによいしょして失望を招いたサッカーワールドカップ報道だけでたくさんじゃないかな。

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コメント

全くその通りです。
100%賛成!
最近(?)のマスコミは狂ってますね。
テレビは画像で、新聞は文章のレトリックで、それぞれユーザーの錯覚を巧妙に誘い、情報操作を行う。
安部政権の、例のタウンミーティングのやらせ事件。あれはナンですか!
官僚とマスコミ民僚とで日本がめちゃめちゃにされそうです。
ところで駐日米国大使館のホームページに、米国の対日政策が、日本語訳されて掲載されています。ご一読あれ。(tanibu)

投稿: スマイリー | 2006年12月24日 (日) 18時10分

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